歯の神経を抜いた時のこと

今でも忘れません、あの日のことは。

あれは私がまだ中学1年生の3学期のことでした。当時、紅茶が大好きだった私は、その日の朝も砂糖のたっぷり入った紅茶を登校前に母に作ってもらっていました。

「痛い! しみる!」

母の作ってくれた温かくておいしい紅茶、のはずが、なんとも痛みがひどい。そりゃあ、ひどいってなんの。痛すぎてつい、叫んでしまいました。

その日の給食も、朝の激痛が思い出されてどうにも上手く食べることができませんでした。特にあの熱々のわかめスープだけは、ついに口にいれることもできず、そのまま残してしまいました。

さて、家に帰った私は、母と一緒に歯医者へと行ったのです。レントゲンまで撮った後、先生は言いました。

「こりゃあ、神経を切らなきゃいけないね」、と。

 

いわゆる「抜髄」というらしいのですが、それほどまでに私の歯は酷かったのです。

 

原因は、日ごろの歯磨きで汚れが取れず、それが溜まってしまい、神経が痛んでしまったのだとかなんとか。

手術後、麻酔後の痛みとともに私は帰宅したのですが、それから、電動歯ブラシまで買って、毎日丁寧な歯磨きを心がけるようになりました。おかげか、神経を抜いた歯は10年経った今でも元気に私の口に収まっています。

皆さんも、歯の病気は怖くて痛いものです。丁寧に磨きましょうね。

 

参考 http://www.jea.gr.jp/ippan/index-5.shtml