うつ病は本人はもちろん、家族も接し方に苦慮し大変です

私の姪のことです。
姪といっても年齢は5つしか離れておらず、幼い頃から妹のように接していました。
7年前、彼女は30歳になり周囲がどんどん結婚してったり、東日本大震災の報道を見て、独身でいることの不安が募り結婚早くしたいとかなり焦っていました。

本当に浅はかで、誰が見てもパッとしない男友達と交際し始めてその年のうちに結婚してしまいました。

会話もなく休日も2人で家にこもって何をするということもなく過ごす空虚な日々が続き、うつ病を発症してしまいました。

1日中寝てばかりで家事をすることもできず、別居することとなり私の家の離れで療養することになりました。
最初の頃は朝から夜まで塞ぎ込んでいて、気晴らしに外出することを勧めても首を横に振るばかりでした。
1週間ほどしたときに、夜中に突然とても大きなわめき声が聞こえ、家族全員驚いて離れに行ってみたところ、姪が棒で壁を叩きながら泣き叫んでいました。

落ち着かせようとみんなでなだめるのですが、なかなか治らず、旦那の悪口や昔の職場の人の悪口などを延々と汚い言葉で言い続けました。
姪のあまりの豹変ぶりに私たち家族は大きなショックを受けました。
病院に通ってしばらく経っていたのですが、彼女は先生の前では自分をよく見せようとしパニックになった時の様子などを正確に伝えていないようです。
先生はプロなのでそういった態度を見抜くことができるのかもしれませんが、このような状態で家に帰されては家族はどう対応していいか非常に困ってしまいます。

この7年間、いろいろと試行錯誤していますが、姪の態度も時と場合によってまちまちなので苦労しております。
旦那さんは毎月少しばかり生活費を振り込んでくれるだけで連絡はほとんどありません。

出された食事が気に入らないから暴れる、言葉尻に敏感に反応し気に入らない単語が出てきたら何時間も批判する、依存心が強く日中起きている時は誰かが側にいないと何をするか分からない、といった緊張感のある毎日を過ごしています。

インターネットなどを見ていると、30歳前後の女性にこのようなうつ病を患っておられる方が最近多いと知りました。
一般的には患者本人の大変さなどはみなさん漠然とは知っておられるのですが、それを支える家族がどのような毎日を送っているかの情報やサポートする体制などはまだまだ不足しているように感じます。